パース→メルボルン滞在日記

24歳ワーホリしています。

2018.7.6 コーヒーに始まりコーヒーに終わる日

 

 

 

今日は起きてからシェアメイトのトモさんと

ハンドドリップでコーヒーをそれぞれ淹れて飲み比べた。

 

 

 

 

温度や豆の量、注ぎ方によって変わるコーヒーは

本当に難しい。

 

 

 

 

その上で協力者がいると

その分コーヒー飲める回数も増えるし

かなりありがたいと日々感じている。

 

 

 

 

 

何よりああだこうだ言いながら

お互いの知識を共有することでコーヒーの勉強にもなる。

 

 

 

 

 

そんなコーヒーで始まった1日。

今日はさらに昼からバイト先の負担で

コーヒーの講習を受けに行った。

 

 

 

 

 

初めて同じ職場で働く人と顔合わせをした。

すると日本人がいて、さらに聞くと

天王寺のスタバで2年働いてたみたい。(笑)

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ近所。(笑)

年も近そうだったし、こういう出会いは本当ありがたい。

 

 

 

 

 

あとはオーストラリアと韓国人のバリスタ

合わせて4人だった。

 

 

 

 

 

講習自体も13年間オーストラリアでバリスタしてる人が先生で

説明もわかりやすいプロフェショナル的な人だから

かなり有意義で勉強になった。

 

 

 

 

 

さらにマネージャーはもう一度

講習を受けさせてくれるらしく、すごく手厚いし

教育もしっかりしてるいいところに入ったな〜と

日本人の人と話していた。

 

 

 

 

珍しくコーヒーで充実した日。

これが毎日続けばいいのにな。。。

 

 

 

 

 

早く働きたいなあーー

 

 

 

 

 

 

2018.7.4 またまたトライアル

 

 

 

今日はセントキルダビーチという海の家的なカフェで

トライアルをしてきた。

 

 

 

 

 

おもしろいことにW杯効果で

日本人だとわかるとサッカーの話題から入る人が多数!

 

 

 

 

 

 

なんと誇らしいことか。

今日のオーナーさんもあの試合はまじで最高だったって言ってた(笑)

 

 

 

 

 

そんなこんなで軽くマシンの説明受けて

すぐコーヒーを作り始めた。

 

 

 

 

 

今日も自分のスチームミルクは

いまいちで、途中から本当に帰りたくなった。。

 

 

 

 

 

 

今日のところはなかなか放ったらかしでびっくりした。

もう普通にお客さんのコーヒーずっと一人で作ってた。

 

 

 

 

 

従業員でもないのに。

ラテアートも上手くいかなくて、

お客さんに申し訳なさも感じながら作っていた。

(だからなおさら帰りたかった)

 

 

 

 

 

最後の方は徐々に慣れてはきたけど。

また雇うかどうかは週末に連絡するということだった。

 

 

 

 

 

 

まあ見た感じアジア人は自分だけで

環境的にはいいかもだけど、、

なんとも言えない感じだった。(笑)

 

 

 

 

 

 

とりあえずスチームミルク上達させたい。

6日には15000円程かかるコーヒーの講習を

この間雇ってくれた会社負担で受けられる。

 

 

 

 

 

ここでしっかり学んでこよう。

 

 

 

 

 

2018.7.3 感動をありがとうございました

 

 

 

朝4時前に起きて日本対ベルギー戦を見た。

 

 

 

正直これに起きないといけないプレッシャーで

昨日はあまり眠れず、、

 

 

 

 

 

トモさんも起きてきて二人で観戦。

 

 

 

 

 

日本の1点目2点目は二人で飛び上がって喜んだ。

まさか、これはいけるかもしれない。。

 

 

 

 

 

そう思ったが結局そこから3点入れられて試合終了。

3点目入った時はもうショックで二人とも放心状態だった。

 

 

 

 

 

三者ですらすごく悔しかった。

四年感全てを懸けて努力してきた選手たちの気持ちを考えると。。

 

 

 

 

 

それでも戦う姿勢とか大きな覚悟とかは、

多くの人に伝わったと思う。

少なくとも自分にはしっかり伝わった。

とりあえずお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで試合終わった後もすぐには寝れなかった(笑)

 

 

 

 

 

起きてからはコーヒー淹れて

求人を見ては応募する。いつものルーティン。

 

 

 

 

 

毎日5−10件程、応募してる。(笑)

だからもう正直メッセージ返ってきても

どの求人かわからないっていう事故が多発中。

 

 

 

 

 

そんな中今日は4時から面接で重い腰を起こし

市内へ。

 

 

 

 

 

入ってオーナーらしき人(アジア人っぽかった)

と話をした。

 

 

 

 

そしてビザの種類を聞かれた。

 

 

 

 

 

ワーキングホリデーです。

 

 

 

 

 

ワーホリって1年間だよね?

うちはもう少し長く働ける人を探していて、、、

 

 

 

 

 

はぁ。。。

 

 

 

 

 

だからあの、セカンドビザとかまたゲットしてから来てくれる?

 

 

 

 

 

 

 

 

(いや先言えや。。)

 

 

 

 

 

 

 

あ、はい。わかりました。

じゃあまた。

 

 

 

 

 

 

くらいの感じ(笑)

 

 

 

 

 

なんかお互い第一印象から良くなかったんだろう。

こっちも全然働きたくないようなところだったから、

お互いドライっていうか

 

 

 

 

あっそう。バイバイ。みたいな

 

 

 

 

ということでその後買い物して家に帰りましたとさ。

むしろ買い物がメインだった。

 

 

 

 

 

とりあえずこの間決まったところは

トレーニングの日程等決まって安心した。

 

 

 

 

 

あとは初シフトまでに時間があるから、

もう一つ仕事を見つけようとラストスパートかけてる。

 

 

 

 

 

とりあえずもう一つはジャパレスでもどこでもいいスタンスで。

シフトに自由がきけば現時点ではこだわりはそんなにない。

 

 

 

 

 

明日はビーチの近くのお店のトライアル。

ついでに海見てこよう。

 

 

 

 

 

夜ご飯はトモさんあやさんに

スペアリブ食べさせてもらった。

 

 

 

 

 

肉をがっつり食べる機会はそうそうないから

すごく有り難かった。

 

 

 

 

 

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そして今日は夕日が引くほど綺麗でした。

 

 

 

 

 

2018.7.2 メルボルンを知ることから始めよう

 

 

 

今日は本来なら朝からトライアルがあった。

 

 

 

 

が、電話した感じ学校の中にカフェがある。

かなり忙しい。

というところからあまり気乗りしなかった為、行かなかった。

 

 

 

 

 

ということで洗濯物してから、コーヒー豆を買いに行こうと決めた。

 

 

 

 

 

そしたらルームメイトのカフェでバリスタをしている

トモさんが帰って来た。

 

 

 

 

 

それを言ってみると、トモさんも時間があるようで

一緒に出ることになった。

 

 

 

 

 

というのも自分が買いたいコーヒー豆の焙煎所と

トモさんの行きたいカフェがすごく近くにあったのだ。

 

 

 

 

 

コーヒーの焙煎しているところに入った途端

コーヒーの香りがブワッときた。

 

 

 

 

とんでもなく大きいロースターを使ってて

豆の種類も量も膨大だった。

 

 

 

 

 

メルボルンは本当にコーヒーに関しては

日本より進んでるんじゃないかと思うほど盛ん。

 

 

 

 

 

その街にいてるのはアドバンテージだと思う。

まずはその時間を大切にして行きたい。

 

 

 

 

 

店員さんもすごい気さくな感じで好印象。

2種類の豆を100gずつ買ったが、日本円で500円ほど。

だいぶ安い!!!

 

 

 

 

 

そしてそれからトモさんの行きたいカフェに行った。

ここは本当にわかりにくい場所にあって知る人ぞ知る的なカフェだった。

 

 

 

 

 

そこで自分はフラットホワイトを、トモさんは

ドリップコーヒーを頼んだ。

 

 

 

 

 

そこのドリップコーヒーは豆にこだわっている為、

 

一杯10ドル。およそ800円。

 

 

 

 

 

 

高ぇ。。。

 

 

 

 

 

ただ香りがもう半端じゃなくて、ワインと言われても

ワインと思うんじゃないかってくらい香ってた。

 

 

 

 

 

飲んでも複雑かつ繊細な味わいで

あまり飲んだことのないようなコーヒーだった。

 

 

 

 

 

まあこっちでは浅煎りが主流で

個人的には深煎りの方が好きなんだけど。

 

 

 

 

 

 

それでも段々浅煎りも違和感なく

飲めるようにはなってきている。。

 

 

 

 

 

ここでもコーヒー豆を二人で割り勘して買うことになった。

 

 

 

 

 

明日からコーヒー生活の再開。

 

 

 

 

 

楽しみじゃい。

 

 

 

 

 

そして明日こそは面接受けてこようと思います。

 

 

 

 

 

2018.6.30 自分らしくどう生きるか

 

 

 

タイトルは今日読んだ本からとったもの。

 

 

 

アスペルガー症候群という障害を持っている子が

15歳でコーヒー焙煎士となり、店を開業させたという実話。

 

 

 

 

 

”ふつう”を追い求めたが、それは病気のせいで叶わず

中学校を中退せざるを得なくなった。

 

 

 

 

 

それでも家族のバックアップがあって、

ある日コーヒーというものに目覚める。

 

 

 

 

 

優れた味覚と嗅覚で焙煎を研究して、

焙煎士として今でも活躍している。

 

 

 

 

 

ざっとこう言った話。

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ感銘を受けました。

本当に家族含めて一つのチームって感じで、

一致団結して困難を乗り越えていく様が素晴らしかった。

 

 

 

 

 

やっぱり環境とか関係ない。

その与えられた状況で自分でどう考え、どう生きていくか。

全ては自分次第。

 

 

 

 

 

それを改めて感じさせてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

結局昨日受けたところからメッセージが来て

やっぱり雇えないということだった。

 

 

 

 

要は即戦力になるくらいの人材が欲しかったと。

それでも、

たくさん練習できる忙しいカフェを頑張って見つけてください。

それは君ならそこまで難しいことではないと思う。

私は8月最初の方に店に戻るが、もしその時までに

仕事が見つかっていなかったら私に連絡してくれ。いいね?

 

 

 

と男気あるかなり長文のメッセージだった。

 

 

 

 

 

すごい身にしみたし、ありがたい。

 

 

 

 

 

また機会があればお願いしよっと。(笑)

 

 

 

 

 

そしてもう一つ。

結構前に面接(というかあれはもう立ち話)をしたところに

音沙汰なかったからダメ元で連絡した。

 

 

 

 

 

そしたら普通に採用だったらしい。

なんじゃそれ。(笑)

 

 

 

補足;ここはこの間書いた、中国人と明るいアメリカ人がいたところ。

 

 

 

 

ということで一先ずそこで働いて、

状況によってはそこを減らして掛け持ちしようかなと

すでに考えております。

 

 

 

 

 

とりあえず安心はしていいのかな。。。

 

 

 

 

 

 

それでも依然仕事は探している。。

 

 

 

 

 

2018.6.28 感情の起伏が忙しいこの頃

 

 

 

昨日は言っていたようにカフェのトライアルを受けてきた。

 

 

 

 

このトライアルというのは実際にお店で働いて

オーナーが候補者を雇うか決めるというもの。

 

 

 

 

お店は家から40分くらいの所にあって、

雰囲気をなかなか良さげなカフェだった。

 

 

 

 

 

もう始めから緊張でやばかった。

こういうのは弱いタイプです。間違いなく。

 

 

 

 

その時横で色々説明してくれたバリスタは韓国人だった。

少し話した感じあまり英語がペラペラという感じではなかったが、

 

 

 

 

 

ラテアートうますぎ。。。

 

 

 

 

 

 

もはや自分とは土俵が違う。

なんか自分がトライアルに来たの申し訳なるくらい。

 

 

 

 

 

 

1時間くらいしてトライアルは終わったが、

すぐにオーナーが

申し訳ないけど、私たちはあなたを雇えません。って。

 

 

 

 

 

 

 

でしょうね。

同感です。

 

 

 

 

 

その時はもう結果どうこうより自分の出来なさに落ち込んでいた。

それでも愛想よくアリガトウってオーナーと韓国人が言ってくれたから、

それに答える笑顔をするのが精一杯だった。

 

 

 

 

 

後から考えると、練習させてもらえただけ有り難いなと思う。

 

 

 

 

 

 

未経験でこっちのカフェでバリスタになったある人の

ブログを見たことがある。

 

 

 

 

 

その人はなんと何回もトライアルや面接を受け、

コーヒーが作れるようになったらしい。

 

 

 

 

 

こちらでは経験重視が基本のため、

コーヒー作れると嘘ついて、カフェにアタックしていったそうな。

 

 

 

 

 

中にはお前ぇ、全然コーヒー作れねぇじゃねぇか!!

って激怒されたこともあったらしい(それはもうごもっともだが)

 

 

 

 

 

 

いや勇者かよ。

かっこよすぎる。自分はそこまでは絶対出来ない。

 

 

 

 

 

でもこの人の姿勢は素晴らしいと思うし

そういうメンタルは本当に大事だと思う。

 

 

 

 

少しは見習おう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とポジティブになるのも時間がかかった。

昨日はそんな感じで少しブルーだった。

 

 

 

 

1日でこうも沈むとは。。。

 

 

 

 

よほど自分が出来なくて落ち込んでいたんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今日は違うカフェの面接。

昨日の負のオーラはできるだけ持ち込まないようにって

ずっと思ってた(笑)

 

 

 

 

 

すごい隠れ家的なカフェで外からは

カフェ感はなくて、入ってみたらカフェだ。

みたいな。(語彙力:弱)

 

 

 

 

 

 

オーナーがアジア人だったけど、来る人はローカルの人しかいなくて

すごいアットホームで落ち着いた雰囲気のカフェだ。

 

 

 

 

 

軽くお店の説明、自分のことを話しして

 

 

 

 

じゃあコーヒー作ってくれる?ってなった。

 

 

 

 

 

さあ、やるぞとエスプレッソマシンを見ると

幸運にも昨日のマシンと同じものだった。

 

 

 

 

 

指示通りカプチーノとラテを作った。

まあ全然完璧ではないんだけど、

昨日よりはいいスチームができて、ちょっとホッとした。

 

 

 

 

 

オーナーも

温度とかもいい感じだね。

って感じでまあまあかな。的な反応だった。

 

 

 

 

 

また土日に来てもらってうちがどれくらい忙しいか

とか他にも色々見てもらうけど大丈夫?って聞かれたから

 

 

 

 

 

いやもちろん!

と即答した。

 

 

 

 

 

じゃあまたその詳細はメールするねって言ってくれた。

 

 

 

 

 

はい、じゃあ今日はありがとうございました!

ってお店出て来たけど、

 

 

 

 

 

これって受かったのか落ちたのか

 

 

 

 

 

 

わからない。

 

 

 

 

 

 

 

2018.6.26 基盤づくり

 

 

 

はい、何故今日はこのタイトルにしたのか。

 

 

 

それは縁もゆかりもない

新しい土地に住むということは簡単なことではない。

 

 

 

 

いわば人も知らないし、場所もわからない。

 

 

 

 

当然だが自分が声を上げなければ、

誰も助けてはくれないし物事も一向に進まない。

 

 

 

 

 

その難しさを日々感じている。

 

 

 

 

 

それでもその中で過ごしていると

徐々に人との関係や自分の居場所が形成されていく。

 

 

 

 

その過程が嬉しくて、

自分に居場所や頼れる人ができていくのが嬉しい。

 

 

 

 

 

日々ここメルボルンにそんな基盤ができていくのを肌で感じているからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな今日は、朝からオーナーがきて

鍵をみんな一人一人にくれた。

 

 

 

 

でもここだけの話、うちはいつも部屋に鍵をかけない。

 

 

 

 

だから鍵はそんなに重要じゃない。(感性バグってきた)

だって安全だから。

 

 

 

 

この安全なのはもう一つのセンサーの鍵があって

この鍵がないとそもそもアパートに入れないし、エレベーターにも

乗れないから、だ。

 

 

 

 

 

冷静に考えるとアパートの住民に入られたら終わる。(笑)

 

 

 

 

まあそんなことは絶対にないから大丈夫。

 

 

 

 

 

と、オーナーがもう一人ルームメイトが決まったという。

3人目はドイツ人だそうだ。

 

 

 

 

ドイツトルコ日本の3人部屋。

インターナショナルすぎやしませんかね。

 

 

 

 

まあ個人的には日本人が来るよりよかったかなと。

 

 

 

 

 

そして今日はそれから面接!

 

 

 

 

ただ言ってた住所にきたのに、お店がない。

 

 

 

 

あれ、場所間違えたかなそう思ってそわそわしていたら、、

 

 

 

 

中から人が出てきてRyo?って

マネージャーらしき人が声をかけてくれた。

 

 

 

 

どうやら7月中旬オープンらしくまだ店ができていなかった。(笑)

オーナーは中国人なんだけど、新店舗立ち上げに向けて

アメリカ人とオーストラリア人がいた。

 

 

 

このアメリカ人がまたおもしろい人だった。

初対面なのにいきなり肩組まれて、

こいついいやつだ。って中国人のオーナーに説明してた。

 

 

さらに日本のどこ?って聞かれて

大阪の近くと答えると、

 

 

 

あれだろ、スキーするとこだろう!

こうやって!(スキーしているポーズ)

 

 

 

 AHAHAHA~

 

 

(苦笑)

 

 

 

それにオーナーが店のこと真剣に話ししている中、

そうお前がバリスタのボスになるんだ。

ボスって知ってるか?ボスだよ。

 

 

 

みたいな。(笑)

 

 

 

 

 

いや不安すぎる。(笑)

 

 

 

 

 

よくよく聞くと、しっかり研修みたいなのがあって

そこでは給料支払われるし、教育もするみたい。

給料も全然いい方で環境は良さそう。

 

 

 

 

とりあえず今自分はカフェのトライアルと面接含め

3回のチャンスをいただいた。

 

 

 

 

この4店舗で決めたい。(切実)

 

 

 

 

 

明日もトライアル頑張ろう。