2018.7.14 衝突しがちな最近
ここ2.3日を表すとすると"衝突" が一番適切かなと。
やっぱり生きていれば人間関係難しいものですね〜。
衝突が二つあって一つ目が
アルバイト先でのこと。
昨日の話で、
僕ら日本人2人はこの日も美味しいエスプレッソを
作るのに苦労していて、進んでは後退するのを繰り返していた。
バリスタ経験のあるオージーのシェフを助けに呼んできた。
確かに作業がスムーズで経験はありそうだけど。。。
どこか雑で、言ってることも支離滅裂で
信用できない感じだった。
でもクレイドはコーヒーの知識はあまりないから、
そのシェフのいうことを全肯定というスタンス。
シェフが持ち場に戻り
ようやく自分達のペースでできる
と思っていたら
今度は中国人オーナーのジョナサンが来た。
このジョナサンはさらに知識やスキルがない。
それでもオージーシェフが設定した数値を変えて
自分流でコーヒーを作っている。
もちろん正しい知識がないままで
いいエスプレッソができるわけない。
それをたまたまクレイドが見に来て、
クレイド:何やってる??
まさか、数値とか変えた?
ジョナサン:うん、変えた。
クレイド:Oh my god..
冗談だろ?
はい、ここから口喧嘩勃発。
ジョナサンはオージーシェフのスキルを信用していなくて
(これは正しい)
この2人のジャパニーズに色々間違えて正しい道に進んで欲しい
とクレイドに主張していた。(その割には1人で色々試していたが)
クレイドはシェフを信用している。
しかしジョナサンのスキルを信用していない。
(これも正しい)
その為、わざわざシェフである人に時間を割いて
作ってもらったレシピを変えられてお前、まじかよって
もう呆れ返ってる様子だった。
その言い合いを間で見ているしかない日本人2人。
もう精神的に疲れる。
この件に関してはお互い正しいようで正しくない。
何故ならば両者正しい知識を持った人がいないからだ。
それでも2人ともいい人だからなおさらその喧嘩で疲れた。
もう板挟みのような感じ。
幸いにも火曜日に正真正銘の信用できる
バリスタがマシンを見にきてくれる。
本当にそれがなかったら
僕らはどうなっていたんだろう。。
まあこの日はそれ以外に
お店の全メニューを試食できて、
そこは良かったんだけどな〜
全部で10数種類ほど。
どれも味は美味しかった。
そしてもう一つの衝突が今日のシェアハウスで。
オーナーから電気代が高過ぎるから
住人5人でお金を10ドルずつ追加で払ってもらう
とメールが届いたのがきっかけ。
確かにすごく高かった。
でも原因は明らかだ。
トルコ人のイブラヒムが一日中
夜中であれ暖房をつけていること。
うちの窓は壊れていて少し外気が中に入ってくる。
イブラヒムはその件について何回もオーナーに言っているが
オーナーは直す気がない。
だから自分は寒いから暖房をつけるんだ。
という主張。
それは強引で少し身勝手のような意見であり、
それであればもう一度オーナーと2人で話し合うべきなのに
それもしないで暖房つけっぱなしで生活していると埒が明かない。
お互いがお互いのことを考えられてない。
その状況でそこまで電気を使っていない4人が巻き込まれている。
ここでも板挟みのような状況。
明日また全員で話し合う時間を設けた。
全くどこにいても問題だらけ。
人間って本当にややこしいなあ。
と思うこの頃でした。