パース→メルボルン滞在日記

24歳ワーホリしています。

2018.6.19 初インタビュー

 

 

今日は昨日から言っていた初インタビュー。(面接)

 

 

 

 

 

なかなか場所が辺鄙なところで行くのに1時間くらいかかった。

 

 

 

 

 

それでも約束の時間より30分も前に着いて椅子に座ってたら

オーナーがコーヒーを作って持って来てくれた。

 

 

 

エスプレッソの風味を邪魔しないためにも

豆乳を使用してるんだって。。美味しい。

 

 

 

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焙煎もしていた。

 

 

 

 

とりあえずオーナーの英語が早くて意味を理解するのに

精一杯だったんだけど、どうやら働くのは雰囲気がいいと思った

こちらの店舗ではなく、病院の中のほんの少しのスペースでやる

みたいなことを言っていて

ん?って全然想像できなかった。

 

 

 

で色々説明してくれたけど細かいところはよくわからず、

そんな感じでいいか?見に行かなくていい?

みたいに聞かれたから、勿論見に行きたいと答えた。

 

 

 

 

 

 

するともう一人のスタッフが車でその病院まで

連れ行ってくれた。

 

 

 

 

 

 

病院に入ると、長方形のテーブルにエスプレッソマシンが乗ってて

韓国人のスタッフが一人で働いていた。

 

 

 

 

 

 

本当に簡易的な感じでやっていて最初驚いた。

それゆえに水とかがないから、使い終わった後のピッチャーは

いちいち病院のトイレまで行って洗わないといけないとか。

 

 

 

 

 

 

その時には感覚が鈍っていてあまり深く考えなかったが、

今考えると少し馬鹿げているようにも感じる。

 

 

 

 

 

 

 

ただそれから13時までコーヒー作ったりしてた。

確かに病院のスタッフなどいい人が多い印象で

英語も伸びそうな環境ではあった。

 

 

 

 

 

しかも売れるコーヒー1日で30杯ほどで

一人で作っているとはいえ、そこまで忙しくない。

っていうかむしろ暇だ。

 

 

 

 

 

営業が終わった後はオーナーのお店に行き、

サンドイッチを食べさせてもらい韓国人の子と一緒に

市内まで帰って来た。

 

 

 

 

 

 

もう断れる状況でもなかったというか、

いつの間にもう働くみたいになっていた。

自分もそう思ってた。

 

 

 

 

 

 

でも家に帰って何かモヤモヤしてて

色々カフェで働いた人たちのブログなど見ていた。

 

 

 

 

 

 

ある人の記事で(その方は今やメルボルンに在住しているバリスタさん)

美味しいコーヒーを飲みたければ、こういうカフェはダメ。

と箇条書きにいくつか書いてあり、

一つ目がスチームノズルにミルクのカスが付いている。

 

 

 

 

 

 

あ、そういえば。。

 

 

 

 

 

 

今冷静に考えると、病院のマシンのスチームノズル

今までに見たことないくらい汚れていたな。。

 

 

 

 

 

見たとき一瞬びっくりしたけど、これも深く考えていなかった。

 

 

 

 

 

あとエスプレッソマシンも本来なら、営業後には

しっかり手入れしないといけない。

 

 

 

 

 

以前働いていたところでも、薬を入れて毎回手入れしていた。

それくらいマシンは繊細。

 

 

 

 

 

手入れしていても壊れたりする程なのに。

 

 

 

 

 

病院のところは一切手入れしていなかった。

 

 

 

 

それともう一つ言わせてほしい。

 

 

 

 

 

面接の際、自分はてっきりコーヒーを作れるか

テストされると思っていた。っていうか普通バリスタの経験がある

と履歴書に書いてあれば、どこでもそれはテストするのが普通だと思う。

 

 

 

 

 

 

けど、オーナーのまでは一度もコーヒーを作っていない。

それでも面接に通ってしまう。

つまりコーヒーがどの程度作れないといけないとか

そういう基準がない=誰でもいい。そう感じでしまった。

 

 

 

 

 

 

これらの違和感を無視できずに

そうと決まればすぐさまにオーナーに

辞退のメールを送った。(めちゃくちゃ謝った。)

 

 

 

 

 

メールを送ったら自分のモヤモヤは消えた。

これで良かったんだ。と再確認した。

 

 

 

 

 

割とオーストラリアに来てから、

こういう選択を迫られることが多い。

 

 

 

 

 

パースからメルボルンに移動したのもそうだし、

家を探す時だって、

もう最後は自分の直感を頼りにするしかない。

 

 

 

 

でもできるだけ自分に正直な選択ができるように

少なくとも日本に居てる時よりかは

なっている気がする。

 

 

 

 

この選択も後から、あの時はああして良かったな。

そう思えるものになればいいなと思う。

 

 

 

 

 

また一から探し始めようっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今日はなんと、なんと

コロンビア対日本があったのだ〜〜

 

 

 

 

 

もうずっとこの時を楽しみにしてた。

 

 

 

 

シェアメイトのトルコ人に今日サッカーあるんやでって

いうと、どのチャンネルで放送するか調べてくれた。

 

 

 

 

 

そして食い気味で友達誘っていい?って聞いて来たから

もちろん!って答えると本当に連れて来た。

 

 

 

 

 

いやー本当にいい試合だった。

もうずっと冷や冷やしながら見てた。

 

 

 

 

そんな中トルコ人は横でずっと話してるし、

声でかくて実況も聞こえない。(笑)

 

 

 

 

 

友達の方に至っては試合終わる前に帰って

本当に何しに来たんだよって。(笑)

 

 

 

 

あまりサッカー興味ないんだろな。。

 

 

 

 

 

まあ試合自体はさいこーでハッピーな気持ちで寝れましたとさ。