パース→メルボルン滞在日記

24歳ワーホリしています。

2018.7.24 マイペースにいこう

 

 

 

タイトルは今の自分のテーマですね。

 

 

 

 

ありがたいことに日本で働いて貯めたお金が

少し余裕ある分、節約すればまだ生活していける。

 

 

 

 

ただ時間については

もうオーストラリアに来て2ヶ月が経とうとしていて、

早く仕事についてスキルを身に付けたいという願望が大きくなるばかりで

実際仕事には就けていない。

 

 

 

 

 

最近はその焦りとできない自分への悔しさで

少し参っていた。

日本にいれば頼れる人がたくさん居て、

何か困ると誰かに相談して助けを求めることができる。

 

 

 

 

 

日本はご飯も美味しいし風呂にも入れるし、

きれいだし日本語が通じるし、

間違いなく一番住みやすい国。

 

 

 

 

 

ただ今やりたいことは日本よりメルボルンの方ができる。

言ったらメリットはそれくらいなんだけど(笑)

 

 

 

 

 

ここで成長したい気持ちとスキルを身に付けたい

という思いが唯一の今のモチベーション。

 

 

 

 

 

 

だからこそ現状考えたら焦ってくるけど、

きっと焦ったところで仕方ないじゃないかなって今は思う。

 

 

 

 

 

勿論自分の力でなんとかできればいいけど、

雇うのを決めるのは自分じゃないんだよなあ。

 

 

 

 

 

だから今は最大限やれることをやって

後は結果を待つ。これを自分のペースで繰り返していくだけなのかなと。

 

 

 

 

 

実際昨日も今日も面接だった。

 

 

 

 

 

手応えは。。。

 

 

 

 

 

うーん。。。

 

 

 

 

 

 

って感じ(笑)

 

 

 

 

 

とりあえず今は気にしない。

目の前のことに集中して焦らず続けていこう。

 

 

 

 

 

f:id:ryo-cafe:20180724135236j:plain

 

 

 

 

今日行ってきたカフェのカプチーノ

おいしかた。

 

 

 

 

 

 

2018.7.20 カフェ充

 

 

 

タイトル通り今日は昼過ぎから

ルームメイトのトモさんとカフェハシゴした。

 

 

 

 

 

1軒目は過去にもレジュメ落としに来たところ。

でもそこは募集自体してなかったらしくて、

受け取ってすらもらえなかったところ。(笑)

 

 

 

 

 

まあそれはいいや。

 

 

 

 

 

トモさんがここに来たかったのは理由があって、

トモさんの働いているカフェの豆とそこの店の豆が同じで

最近少しエスプレッソマシンの劣化でエスプレッソの質が悪くなってる

という仮説を他の店で確かめたかったらしい。

 

 

 

 

 

 

自分はラテを頼んで、トモさんが頼んだエスプレッソも飲ませてもらった。

前の店の自分達で作ったエスプレッソより美味しかった気がした。

 

 

 

 

 

すると店員さんは別の豆のエスプレッソも厚意で淹れてくれた。

それで飲み比べもすることができてなかなか良かった。

 

 

 

 

 

その場のノリでもう一軒行こうかってなって

次はすごくメルボルンで有名店で昼間はほとんど人が混み合っている

カフェに行った。

 

 

 

 

流石に夕方だったから店内に座ることができた。

しかもコーヒーマシンのすぐそばだったから、

バリスタがコーヒー作るのが丸見えでかなり面白かった。

 

 

 

 

 

ここでは人気店のエスプレッソはどんな味か興味深かったから

ブルショットエスプレッソを頼んだ。

 

 

 

 

 

味のバランスがすごく良くて、エスプレッソ自体飲み慣れてない

自分でも全部飲みきれてしまうほどだった。

 

 

 

 

 

 

しかもここ面白いのが

天井に椅子がびっしり吊り下げられている。

 

 

 

 

 

f:id:ryo-cafe:20180720223435j:plain

 

 

 

 

オシャレって突き詰めればこうなるのかな。

 

 

 

 

 

斬新で素敵なカフェでした。

 

 

 

 

 

その後はもう1人シェアメイトのアヤさんと合流して

晩御飯を食べに行った。

 

 

 

 

 

これまた結果的には中華ハシゴした。(笑)

 

 

 

 

 

1軒目はミシュラン一つ星のところ。

それでもみんなでシェアすればそこまで高くならない値段。

 

 

 

 

 

f:id:ryo-cafe:20180720223834j:plain

 

 

 

 

 

日本ではあまり味わえないような味で美味しく頂きました。

このメロンパンみたいなやつが甘いけど

中に豚とか肉類で摩訶不思議な味だった。(語彙力×)

 

 

 

 

 

 

2軒目がトモさんの希望で小籠包の店へ。

 

 

 

 

ここは値段がさらにリーズナブルで味もすごく美味しかった。

 

 

 

 

 

そこで自分がチヂミ頼んだ時の店員さんとの会話

 

 

 

僕:Can I get a this one??(指差す)

 

 

 

店員:We have a bacon and a vegetable one.

   (ベーコンか野菜か)

           So which one do you want??

   (どっちがいい?)

 

 

僕:Bacon please.

  (ベーコンで) 

 

 

 

店員:Already sold out.

           (もう売り切れた。)

 

 

 

 

 

 

 僕:(ないんかい。選択肢ないなら聞くなや。。。)

   Oh... OK.

           Vegetable.

 

 

 

店員:Got it.

           (わかった。)

 

 

 

 

思わず笑ってしまった。

2人でコントやってるんちゃうねん。

 

 

 

 

 

野菜しかないのであれば黙って野菜出せばいいのに。

店員さんとしては二分の一の可能性に賭けたのだろうか。

お前は野菜を選ぶだろうと。

 

 

 

 

 

読みが甘かった。

普通に考えてベーコンの方がポピュラーだろ。(偏見かな)

 

 

 

 

 

しばらくはそのシュールすぎるやり取りのせいで

3人で思い出し笑いしてた。

 

 

 

 

 

今日は多少お金使ったけどまあいいか。(笑)

 

 

 

 

 

リフレッシュできた一日だった。

 

 

 

 

 

2018.7.19 ただただ信じられない

 

 

ここのところ忙しくてあまり自分の時間を持つことができなかった。

大体ここで日記を書きながら自分の頭を整理していきたい。

 

 

 

 

 

15日は家近くのマーケットに初めて行ってきた。

野菜とか色々安かったし見てるだけでも面白かった。

 

 

 

 

 

ついでにそのエリアにある有名なカフェで

ラテを頼んで、飲みながら帰った。

 

 

 

 

f:id:ryo-cafe:20180719124735j:plain

 

 

 

 

すごくいい天気で気持ちが良かった。

 

 

 

 

 

そして16日はバイト先のプレオープンだった。

これは友人とか親族とかに無料でディナーを振る舞う

というもので、基本的に暇でコーヒー等たまに作ってたら

いつの間にか終わっていた。(笑)

 

 

 

 

 

主にもう1人の日本人バリスタのマサキさんと談笑してただけ。。

 

 

 

 

 

そして17日。

この日はFive sencesっていう有名なコーヒーの会社の

1人が僕らの店のコーヒーを見に来てくれた。

 

 

 

 

 

 

この日まで日本人2人でコーヒーは色々試行錯誤してきたが、

基本的に言ってることが同じようなことで

特別自分達が間違ってるわけではなかった。

 

 

 

 

 

元々コーヒーが少し薄いと上の人たちに言われていて、

その原因は上の人たちが買ったマグカップが大きく

ミルクでコーヒーが薄くなってしまうからというのが僕らの見解。

 

 

 

 

 

それなのにカップが高いのか何なのか

その買い直してという意見にも耳を傾けなかった。

 

 

 

 

 

何故ならコーヒーに詳しくないその上の人達が

じゃあ豆の量増やせばいいじゃんと簡単そうに言う。

 

 

 

 

 

理論的にはそうだが、それをすると

さらに水の量や抽出時間あるいは抽出気圧等

色々なことを微調整させなければならない。

 

 

 

 

 

もちろん僕らも最初は試してみたが、

よくなるどころか味が安定せず時間だけが過ぎていくだけだった。

 

 

 

 

 

 

なので僕らがコーヒーの講習に行ったとき

教わった最適なレシピをできるだけ忠実に守ることが

現状一番の方法だった。

 

 

 

 

 

 

正直いうと、そういう事情も何も知らない人が

外野からそう簡単に言ってくるだけで腹が立つ。

 

 

 

 

 

その日もそういう結論だったのに、

Five sencesの人が帰った後、豆の量を変えてやってみて

という人がまだ1人いて本当に呆れた。

 

 

 

 

 

じゃあ抽出時間と出来上がりのエスプレッソの量は

何秒と何グラムにするの?と聞くと

知らない。何でもいいけどやってみて。って

 

 

 

 

 

知らないなら口を出してくるんじゃないよ。

 

 

 

 

 

もちろん右から左に流した。

 

 

 

 

その日にリンダというオーナーからメールが入った。

そのオーナーは今日居なかったんだけど、

おそらくマネージャーからコーヒーがまだ安定してない

とかそういうネガティブな事を聞いたのだろう。

 

 

 

 

メールは

オープン間近でコーヒーの事が心配だ。

今後数日無給でトレーニングでお店にきて欲しい。

店が開店してからもし本当に私たちが思うほどに

コーヒーが作れないのなら、新しい人を探さなければならない。

主にそう言った内容だった。

 

 

 

 

今までそう言った圧力が全然なく優しいイメージしかなかったが

急なメールが来て少し驚いた。

 

 

 

 

 

まあこの時点ではオーナーの言うことも

多少わかるし焦るのも理解できる。

 

 

 

 

でも僕ら2人はある程度忙しくなろうが

やっていく自信は大いにあり、焦りもそれほどなかった。

 

 

というのもコーヒーを作るということより、

おいしいエスプレッソを抽出させる方が難しい。

それもほぼやったことない2人が1から機械の設定することから

やる方がさらに難しいのは当然だった。

 

 

 

 

 

オーナーはその辺の難しさとかは全然わかっていない。

客観的にみてコーヒーも作る以前に何をそんなに

苦戦しているのか、そこまで現場に見にこない人が

わかるはずもない。

それゆえにコーヒーを日本人2人がどれだけ

作れるか、みたこともないくせに勝手にできないと

決めつけている。そんな風に感じていた。

 

 

 

 

 

 

そして18日。

朝ごはんを食べていると日本人のマサキさんから

電話がかかって来た。

タニヤというマネージャーから今日昼から

コーヒーのトレーニングを自主的にやって欲しいということだった。

 

 

 

 

 

約束どおり僕らは店について

2人で5つのコーヒーを設定し、時間を測り

あとでお互いどこで時間をかけてしまったか

フィードバックする。これを繰り返して練習した。

 

 

 

 

今日もオーナーは僕らがコーヒーを作っているところは

見ていない。そもそも店に来ていない。

マネージャーのタニヤ自身も後でその結果を見るだけで

僕らがコーヒー作っているところは見ていない。

 

 

 

 

 

そして4時間程、牛乳が無くなったところでトレーニングを終え

家に帰った。

 

 

 

 

 

20時頃メールが入った。

 

 

 

マネージャーのタニヤからだ。

 

 

 

 

 

内容は

店員が多いからお店としてあなたをこれ以上雇えない。

明日はもう来る必要はない。

今までの給料は全額払う。

ごめんなさい。

 

 

 

 

 

こんな感じだった。

つまり辞めさせられた。

 

 

 

 

 

もう自分としてはわけがわからなかった。

何かの間違いかなとさえ最初は思った。

 

 

 

 

 

従業員の中で一番僕ら日本人が毎日休まずに

働いていて、真面目にお店のことを思って仕事していたのに。

 

 

 

 

 

 

その人に向かって会って理由をきちんと話すでもなく

電話でもなく

唐突にメールで。

 

 

 

 

 

 

本当に怒りを通り越して呆れた。

それ以前の問題だ。

 

 

 

 

 

そういう人達が上にいる。

それがわかっただけ辞めさせられて良かった。

 

 

 

 

 

そんな人達のもとで働きたいと思うはずがない。

 

 

 

 

 

あまりにも自分が思う常識から逸脱しすぎたもので、

逆に一周回ってスッキリした。

世の中にはそういう人達もいるということだ。

 

 

 

 

最初は驚きこそしたものの

もう前は向いている。

早いタイミングでこのクソみたいな店

辞めれて良かった。みんな頑張ってください。

って感じ。

 

 

 

 

そして今日からはまた新しい仕事探しの始まり。

 

 

 

 

 

頑張っていこーーーと気持ちは固まった。

 

 

 

 

 

 

そんな中さっき音沙汰のなかったオーナー¥から

メールが入った。

 

 

 

 

どうやらコーヒーの講習を今の従業員に受けてねという報告で

自分に対しても

もうあなたはお店では働けないけど、

講習受けたかったら受けさせてあげるよー。みたいな感じだった。

 

 

 

 

 

頭おかしいんじゃないかな?

どんだけ人をバカにすれば気が済むんだろうか。

 

 

 

きっと本気でサポートしようとか思ってるのかな。

そうだとすれば本当にお門違い。

ていうか感覚バグってるんだろうな。

 

 

 

 

 

よっほどもう関わりたくないからってメール送ろうと

思ったがやめた。

もう構わなくていいや。

 構ってるだけ時間のムダ。

 

 

 

 

 

そう思った。

 

 

 

 

 

だいぶ愚痴になったけど、

何か記録に残したかったからまとめて書いてみた。

 

 

 

 

 

 

今はでもいい経験したかなって思ってる自分がいる。(笑)

 

 

 

 

 

 

2018.7.14 衝突しがちな最近

 

 

 

ここ2.3日を表すとすると"衝突" が一番適切かなと。

 

 

 

 

やっぱり生きていれば人間関係難しいものですね〜。

 

 

 

衝突が二つあって一つ目が

アルバイト先でのこと。

 

 

 

 

 

昨日の話で、

僕ら日本人2人はこの日も美味しいエスプレッソを

作るのに苦労していて、進んでは後退するのを繰り返していた。

 

 

 

 

 

それを見た指導係のアメリカ人のクレイド

バリスタ経験のあるオージーのシェフを助けに呼んできた。

 

 

 

 

 

確かに作業がスムーズで経験はありそうだけど。。。

 

 

 

 

 

どこか雑で、言ってることも支離滅裂で

信用できない感じだった。

 

 

 

 

 

でもクレイドはコーヒーの知識はあまりないから、

そのシェフのいうことを全肯定というスタンス。

 

 

 

 

 

シェフが持ち場に戻り

ようやく自分達のペースでできる

 

 

 

 

 

と思っていたら

 

 

 

 

今度は中国人オーナーのジョナサンが来た。

このジョナサンはさらに知識やスキルがない。

 

 

 

 

 

それでもオージーシェフが設定した数値を変えて

自分流でコーヒーを作っている。

 

 

 

 

もちろん正しい知識がないままで

いいエスプレッソができるわけない。

 

 

 

 

 

それをたまたまクレイドが見に来て、

 

 

 

クレイド:何やってる??

     まさか、数値とか変えた?

 

 

 

 

 

ジョナサン:うん、変えた。

 

 

 

 

 

クレイド:Oh my god..

                  冗談だろ?

 

 

 

 

 

はい、ここから口喧嘩勃発。

 

 

 

 

ジョナサンはオージーシェフのスキルを信用していなくて

(これは正しい)

この2人のジャパニーズに色々間違えて正しい道に進んで欲しい

クレイドに主張していた。(その割には1人で色々試していたが)

 

 

 

 

 

クレイドはシェフを信用している。

しかしジョナサンのスキルを信用していない。

(これも正しい)

その為、わざわざシェフである人に時間を割いて

作ってもらったレシピを変えられてお前、まじかよって

もう呆れ返ってる様子だった。

 

 

 

 

 

 

その言い合いを間で見ているしかない日本人2人。

 

 

 

 

 

 

もう精神的に疲れる。

この件に関してはお互い正しいようで正しくない。

 

 

 

 

 

何故ならば両者正しい知識を持った人がいないからだ。

 

 

 

 

 

それでも2人ともいい人だからなおさらその喧嘩で疲れた。

もう板挟みのような感じ。

 

 

 

 

 

幸いにも火曜日に正真正銘の信用できる

バリスタがマシンを見にきてくれる。

 

 

 

 

本当にそれがなかったら

僕らはどうなっていたんだろう。。

 

 

 

 

 

まあこの日はそれ以外に

お店の全メニューを試食できて、

そこは良かったんだけどな〜

 

 

f:id:ryo-cafe:20180714190356j:plain

 

 

f:id:ryo-cafe:20180714190426j:plain

 

 

f:id:ryo-cafe:20180714190501j:plain

 

 

 

全部で10数種類ほど。

どれも味は美味しかった。

 

 

 

 

そしてもう一つの衝突が今日のシェアハウスで。

 

 

 

 

オーナーから電気代が高過ぎるから

住人5人でお金を10ドルずつ追加で払ってもらう

とメールが届いたのがきっかけ。

 

 

 

 

 

確かにすごく高かった。

 

 

 

 

 

でも原因は明らかだ。

トルコ人のイブラヒムが一日中

夜中であれ暖房をつけていること。

 

 

 

 

 

うちの窓は壊れていて少し外気が中に入ってくる。

イブラヒムはその件について何回もオーナーに言っているが

オーナーは直す気がない。

 

 

 

 

 

だから自分は寒いから暖房をつけるんだ。

という主張。

 

 

 

 

 

それは強引で少し身勝手のような意見であり、

それであればもう一度オーナーと2人で話し合うべきなのに

それもしないで暖房つけっぱなしで生活していると埒が明かない。

 

 

 

 

 

お互いがお互いのことを考えられてない。

その状況でそこまで電気を使っていない4人が巻き込まれている。

ここでも板挟みのような状況。

 

 

 

 

 

明日また全員で話し合う時間を設けた。

 

 

 

 

 

 

全くどこにいても問題だらけ。

人間って本当にややこしいなあ。

 

 

 

 

と思うこの頃でした。

 

 

 

 

 

2018.7.12 わからないことばかりだから楽しい

 

 

 

毎日わからないことばかり。

働き始めて特に思う。

英語でもコーヒーでもそう思う。

 

 

 

 

 

でも楽しい。

 

 

 

 

 

もちろんここでいう楽しさは友達と遊んで楽しい

類いの楽しいではなくて、分かるように努力していく過程が楽しいということ。

 

 

 

 

 

 

分からない瞬間とかネガティブな時も

含めてのものと考えてる。

 

 

 

 

 

時間を忘れるほど

その分からない自分と

向き合って没頭できることがある。

とりあえず今はそれだけで満足してる。

 

 

 

 

 

 

 

今日は出勤2日目だった。

バリスタの2人はみんなとは別メニュー。

自分たちの持ち場で掃除したり、物を配置することから始まった。

 

 

 

 

 

とりあえず昼頃には落ち着いて、

それからは紅茶系を出すにあたって

企業の人が来てマネージャー含め、僕らにレクチャーしてくれた。

 

 

 

 

 

話を聞くだけでそこが紅茶に力を入れてることがわかった。

紅茶にもコーヒーと同じように奥が深いんだろうな。

 

 

 

 

 

おそらく合わせて1時間ほど説明を聞いてたが、

興味深くてあっという間に時間が過ぎた。

 

 

 

 

 

 

その後はひたすらコーヒー作ってた。

ていうのもいい感じのエスプレッソが作れなくて

(昨日の講習のレシピでは通用しないことがあった)

2人で試行錯誤。教えれる詳しい立場の人がいない為

一つ一つ数値を変えたりして試してみるしかなかった。

 

 

 

f:id:ryo-cafe:20180712192445j:plain

 

 

 

これが作業場。

 

 

 

 

今日は最後にギリギリ許せるくらいのエスプレッソが

出来たところでもう帰ろうかと上の人から声がかかった。

 

 

 

 

 

気づくと残っているのはオーナー1人のみ。

 

 

 

みんな知らない間に帰ってた。(笑)

 

 

 

昼ごはんも食べてないし休憩もトイレに一回行ったのみで

時間はすでに4時を過ぎていた。

 

 

 

 

 

電車の中では疲れて2人ともあまり話さなかった。(笑)

今日はそんな一日だった。

 

 

 

 

明日は今日よりもいいものが作れるように頑張りたい。

 

 

 

 

 

2018.7.11 思うようにはいかない

 

 

 

昨日は初めての出勤。

オリエンテーションで2時間、

その後さらに口頭での説明がおよそ4時間。

 

 

 

 

 

実際昨日がバイト先行くの2回目。

面接の時は店内に何もなかったが、

昨日は店っぽくなってた(流石にね)

 

 

 

 

 

実際行ってみるとバリスタは二人しかいなくて

マサキさんと自分だけ。

 

 

 

 

あとキッチンに一人日本人がいて、

あとはほぼネイティブだった。

 

 

 

 

 

環境は個人的に最高だと思った。

 

 

 

 

 

一つ言うなればヘッドバリスタ(つまりはバリスタを統括する人)が

居て欲しかったということ。

 

 

 

 

 

この状態だと本当に自分たちで決めることが

多すぎる。経験もそこまでないのに。

 

 

 

 

 

 

でも居ないものを言ってもしょうがないから

一つ一つクリアしていくしかない。

 

 

 

 

 

それにしても昨日は面白いアメリカ人のおじさんに

名前ひたすらいじられてた。(笑)

 

 

 

 

 

りょうっていう発音が難しくて

 YO~YO~ってしまいにはあだ名つけられた(笑)

 

 

 

 

 

 

6時間ほどひたすら集中して英語聞いてたから昨日はかなり疲れた。。

でも思ってたよりいい職場そうで何より安心した気持ちが大きかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今日はずっと楽しみにしていた講習を受けた。

正直ここのところプレッシャーも多少ある中で

早くコーヒー上達したいという焦りみたいなのがあって

今日でそれを解消したいと思っていた。

 

 

 

 

 

しかし、思ったようにはいかず(主にスチーム)

クリアになるどころか余計にわからなくなった気がした。

 

 

 

 

 

個人的にフラストレーションが溜まるような日だった。

 

 

 

 

 

甘く見ていたわけではないけど

出来ない自分を露呈させられたし、出来ない自分が悔しかった。

 

 

 

 

 

 

もちろん1日で完璧に出来たら誰も苦労はしない。

悔しいけどそういう自分を受け止めて

できることを増やしていこうと冷静になった今そう思う。

 

 

 

 

 

 

明日からもさらにお店の研修が続く。

1日1日が大切。

でもこの環境をすごく感謝して過ごしていきたい。

 

 

 

 

 

 

何故ならこんなに頑張りがいがあることなんて

人生でそんな何回もあるわけではない。

 

 

 

 

 

 

その緊張感すらも楽しんでいけたら、っていうか

楽しんでいきたいと思う。

 

 

 

 

 

2018.7.8 メルボルンに来て正解だった

 

 

 

今、率直に思う感想ですね。

とりあえずコーヒー学ぶ身としては

これ以上の場所はないと思う。

 

 

 

 

 

結果論だけどパースで上手くいかなくてよかったな。と。

あの時家を契約していたら、メルボルンには来れてない。

 

 

 

 

 

人生ってでもそんなもんかな?

 

 

 

 

 

 

 

昨日はトモさんとベルギー対ブラジル見た後、(録画)

家にある二人のコーヒー豆全て合わせて

自宅カッピングを遂行した。

 

 

 

 

 

f:id:ryo-cafe:20180708204540j:plain

 

 

 

全9種類。

お湯を投入して4分待つ。

 

 

 

 

f:id:ryo-cafe:20180708204658j:plain

 

 

 

 

豆が膨らんでいるのは新鮮な証拠。

これ準備するのに正直30-40分かかった(笑)

 

 

 

 

 

ブラインドテイスティングをしてから

後から答え合わせをする感じ。

 

 

 

 

 

やっぱりまだ全然上手く言葉で表現できないし

感覚としても引き出しが少なくて途方に暮れる。。。

 

 

 

 

 

伸びるしかないなこりゃって感じ。

 

 

 

 

 

 

そして今日は職場が同じマサキさんと

市内のカフェに行った。

 

 

 

 

 

マサキさんは自分の2個先輩で

仕事をやめてワーホリに来たらしい。

 

 

 

 

 

正直今は自分とマサキさんのレベルは同じくらいで

コーヒー文化の浸透しているメルボルンでは、

きっと新参者のような立場だけど

ラテアート極めたいというモチベーションはお互い高い。(笑)

 

 

 

 

 

 

それでもお店のバリスタの顔ぶれを見たら、

経験者である僕ら二人がきっと引っ張っていかないといけない。

 

 

 

 

 

まだまだ未熟っていうか

散々トライアルで落とされた自分達を拾ってくれた

オーナーに少しでも期待に応えたい。

 

 

 

 

そういう思いは自分だけでなくマサキさんも持っているようだった。

 

 

 

 

 

 

不安もあるが早く働きたい。